森脇真末味『ささやかな疑問符』

 
 
 
この漫画家さんもかなり好きなんですが、まわりに知ってる人が少ない。
学生時代も「プチフラワー」の購読人口は少なかったし。

この文庫版3冊は早川書房から発売されたもの。
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中には小学館の「プチフラワーコミクッス」から既刊のモノも含まれています。


「アンダー」は森脇さんが描いたものの中で、多分唯一の「SF」モノ。
これは「アンダー」のお気に入りのシーン。
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警官らしき、マッチョなおねーさんたちが参考人の○モに向かって吐くセリフ。
「この世から堕ろしてやろうか」って女性でないと言えないんだろうけど
発言は男らしいですよねぇ。



「天使の顔写真」の中に入っている「サカナカナ」で、○モかと疑われた主人公が
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あはは。色々分かり易いな~。



森脇作品の中で一番影響を受けたのはこの本の表題作かも。
『絵に対する独自の観念を貫くために、大学をやめ、自分の絵をかき続ける英。そんな彼のまわりで、さまざまな人々が、人生がゆれ動く…人間のエゴイズムや、生き方を鋭く描いた表題作』と、紹介された作品。
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「誰もきみを責めていない。責めているのは君自身だ。」

このマンガには結構気付かされることが多かった。
自分は自分で育てていかないと、それを意識させてくれたマンガです。
上手く行ったかは、また別問題ですけども。

他にも「Blue Moon」や「男は寡黙なバーテンダー」とかオススメいっぱい。


今はどこかで何か描いていらっしゃるんでしょうかね?
知ってる方いらっしゃいましたら、ちょこっと教えて頂けるとうれしいです。



この記事へのコメント

2010年07月25日 11:59
はじめまして。雪女と申します。
拝見していて「マンガ遍歴が似てるなあ!」と思ったもので。『赤々丸』や『忘却シリーズ』も読んでました。『エイリアン通り』は青春でしたね!・・・ひょっとして同年代なんでしょうか・・・ね?
森脇さんはBL方面で活躍されてると聞いたことがありますが、そっちは詳しくないので正確にはわかりません。本はずい分前に手放しているので内容はうろ覚えなんですが、シニカルで独特の世界がとても好きでした。もう一度読んでみたいので探そうかなと思ってます。
それではお邪魔しました~♪
2010年07月25日 13:27
雪女さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。遍歴似ていそうですか?多分同年っぽいですよね…『エイリアン通り』は青春でしたよ~。『赤々丸』知ってる方に出会えて本当にうれしいです!(>▽<)/